赫く燃え上がる尾を引いて真昼の空に星が流れる
無残な姿で堕ちていくのは現代のイカロス達その時、人々が目にしたのは砕け散った夢の欠片
紅蓮の炎に包まれて帰還する何処かの誰かが愛する者達
最期の瞬間、その瞳には一体、何が映っていたのだろう柔らかな蒼光に輝く星?故郷で待つ懐かしい人々?それとも…
勇敢なる先駆者達が後に続く者の礎として払った代償は余りに大き過ぎるから
遺された私達は祈る事しか出来ない
彼等の魂の安らかならん事をそして、此処から更なる一歩が踏み出されん事を