2004-11-28
作者:櫻薫子 さん
服を脱ぎ捨てるように
「魄」を脱ぎ捨て
混沌とした闇を彷徨う
人は「夢」に「魂」を託しながら
束の間の安息を掴もうと
もがいてゆく…
その間「魄」は解放され
安息の時間をリズム的に活用して満喫し
再び「魂」を捕らえる為に
ゆるゆると朝を待ちわびる
愛しい「魂」を縛り
「生」と「死」の狭間に落とし
「夢」と言う幻に溺れさせる毎日を送らせる…
まるで使命とでも言うように
「魂」は囁く
安息とは幻に過ぎないものだと…
「魄」は囁く
安息とは平等であるべきものだと…
それが全て
それが「魂魄」たる由縁
この作品の著作権は 櫻薫子 さんにあります。